アフタヌーンティー
アマン東京にてアフタヌーンティーレッスンを開催致しました。
吹き抜けの優雅な和テイストの空間で
プレートやカトラリーなどがブラックを基調としたモダンな雰囲気の中、
帽子やバッグ、靴がチョコで作られたスイーツがとても可愛らしかったです。
本来のトラディショナルな自宅でのおもてなしの仕方に触れた後、
アフタヌーンティーの頂き方、会話の仕方をご説明し、
ご参加の皆様と楽しく歓談しながら頂きました。
アフタヌーンティーが好きでいろいろなところでいただくのですが、
最近、日本では、
例えばアマンのブラックアフタヌーンティーのように
チョコレートに特化したり、
ストロベリーなど季節のフルーツに合わせたプランを提供したり、
リッツ・カールトンのように茶葉を豊富に用意たり
など各ホテルに特徴があり、気分によって選べるのが素敵ですよね。
また海外では、伝統的なヨーロッピアンホテルなどは重厚な建物が多く、
歴史的な装飾を見渡しながら、ゆったりとティータイムを満喫できるので、
旅先でもよく楽しんでいます。
アフタヌーンティーといえば、
食べきれないほど出すのが本来の伝統的なおもてなしの仕方ですが、
以前マンダリンオリエンタルでスコーンを頂いた際に、
スコーンのお代わりができると聞き、
日本のホテルでもアフタヌーンティーの伝統が残っていて嬉しかったです。
ゴールデンウィークや夏休みを控え、海外旅行に行かれる際に、
ラグジュアリーなホテルでのアフタヌーンティーを計画される方もいらっしゃるかと思います。
ティータイムというと
日本では3時という感覚をお持ちかと思いますが、
ヨーロッパではティータイムは大体4・5時から始まります。
プロトコールの基本理念、郷に入っては郷に従えで、
是非、ヨーロッパのアフタヌーンティーを満喫されてみてはいかがでしょうか。
<レッスンのご案内>
URL http://protocole-si.jp/info/
<取材・メディア出演の問い合わせ先>
URL http://protocole-si.jp/application/